銀座ブラックハート

銀座のフェティッシュバー・ブラックハート

東京都中央区銀座6-3-16泰明ビル本館地下2階

TEL:03-5568-7714

緊縛数寄

人と縄

「縄」は、物と物を結び合わせるために生まれました。
現代のように多様な素材が無い頃は、麻や綿や藁などの植物を編んだものが縄の素材でした。現代でも多くの用途で活用される縄という道具は、人類史上もっとも古い道具の一つと言っても過言ではありません。その柔軟で強靭な多用性は、神秘的な美をも作り出せるものとして、歴史や神話の中に登場しています。
例を挙げれば、「縄文式土器」、その縄によって表現される渦巻状の文様は、過酷な自然界におかれた人間生活の移り変わりの中で、繁栄と豊穣への祈願を示すものと考えられてきました。
結ぶ、繋ぐ、縛るという思考、それらの発想方法をもって独創性を表現する技術、少なくとも日本民族においては、縄を介した「結びの思想」があり、それが現代まで連綿と受け継がれてきました。

縄

日本の緊縛

室町時代後期に発祥し、江戸時代に隆盛を極めた捕縄術(ほじょうじゅつ)というものがあります。これが現在まで残ったものが「緊縛」の原型だと言われています。
最盛期には流派が実に百五十以上も存在し、縛り方と名称に至っては三百種類以上あったとも言われる捕縄術の趣旨は、決して縄抜けができないこと。長時間縛ったままでも神経や血管を傷めないこと。他者からその縄の掛け方が解らないようにすること。そして見た目に美しいこととされていました。
もちろん流派や身分階級により縛り方も名称も異なり、門外不出の技術であったとされます。もし罪人の「拘束」のみを唯一の目的としていたならば、これだけの縄のバリエーションが生まれることもなかったでしょう。

緊縛の実践

緊縛の実践

緊縛とは、人を縄で拘束する行為を言います。なぜ人は縛り縛られるという、その行為の中に、愉楽と美を見出すのでしょうか。
本来であれば人と縄さえあれば、誰もが行える行為ですが、しかし実際に縄で縛ろうとすると、思ったほど縛るという行為は簡単ではありません。縛っても十分な拘束にならず、相手の身体へかなり負担をかけたり、その縛られた姿が満足するほど美しく見えないと感じた方は多いはずです。
このように、縛るという行為は、相応の技術と経験を要求されるものであります。

銀座の地下のバーで、
緊縛の世界を
覗いてみませんか。

このページをご覧になった方の多くは、いつの頃からか緊縛やフェティッシュな世界に惹かれる自分を自覚されていたのではないでしょうか。
そんなあなたの密かな願望を、ここ銀座数寄屋橋の隠れ家で叶えることができます。ブラックハートは老舗のSMバーとして、1998年の開店以来多くの方々の信頼をいただいている大人の遊び場なのです。
当店に於ける緊縛の主役はお客さまです。緊縛師がいるわけではありません。あなたらしい秘密の時間を楽しんでいただけるよう、スタッフがエスコートいたします。どうぞブラックハートでしか体験できない緊縛の世界を是非おたのしみください。

緊縛図

一味違う、ブラックハートの
緊縛講習会

開店以来16年も続いている緊縛講習会は、他に類をみません。伝説の緊縛師である故・明智伝鬼さんも講師を務めた伝統のある会です。遊びだけでなく、生き方を変えてしまうような、そんな緊縛を伝授いたします。
基本科は、初めての方でも道具をお持ちでなくても、手ぶらで参加できる会です。参加者の皆さんが一人で縄をあつかえるよう、段階的に丁寧にご教示します。 基本科で技術を上げた方には「研究科」をご用意して、さらに自由度の高い縛りに挑戦していただきます。
緊縛を含むSM的な行為は、それなりにリスクが伴うことを十分理解し、安全な緊縛の技術を身につけていただきたいと思います。
現在基本科で受講なさっているお客様の多くは、最初お店に入るのもかなり勇気が必要だったとのことでしたが、当店でお酒を飲みながらスタッフやお客さまと歓談されているうちに、お店のスタッフに誘われて始められた方々ばかりです。

緊縛の実践2

また基本科を経て研究科に参加されているお客様のお一人は、最初は谷崎潤一郎の世界観に惹かれて当店のドアを叩きましたが、いまやすっかり「緊縛」という深い世界に魅了されて愉しんでいらっしゃいます。
講習会のモデルは当店スタッフも務めますが、お客様にもお願いすることがございます。
モデルをお願いしているある女性のお客様からは、「縛られるのは好きです。ただ、自分の身体を預けるのですから、危険なことは避けていただきたいと思います。この講習会では、常に痛みはないか、痺れはないかと細かく気をつかっていただいています。そのあたりのポイントは、皆さん自然に覚えていかれるようです。そうでないと、怖くて私自身も楽しめません。縛られた後に、手を握って違和感がないか確かめていただくときが大好きです。すごく大切にしていただいているようで嬉しくなります。」という感想もいただいております。


ブラックハートの
緊縛イベント

緊縛イベント

当店では、様々な緊縛イベントを企画しております。
月一回、第一土曜日の緊縛ナイト。縛りたい方、縛られたい方が大勢集まりますが、もちろん観ているだけでも楽しめる月例イベントです。
当店の周年パーティーには、元ブラックハートのママ早乙女宏美、緊縛師の奈加あきら氏、女流緊縛師の蕾火さんなどが参加され、また知る人ぞ知る秋に行われる大イベント「サディステックサーカス」では、故・明智伝鬼氏をはじめ、有末剛氏、長田スティーブ氏、奈加あきら氏、蕾火さん、京都バルバラの龍崎飛鳥太守、志摩紫光氏、アメリカのMs.Midoriなど総々たる緊縛師の皆様に出演いただいております。

サディスティックサーカス

タイトル絵/鏡堂みやび




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